「大船渡復興屋台村」のオリジナルTシャツ作りました。
公開日:
:
最終更新日:2014/10/09
製作事例 Tシャツ印刷、シルク印刷、オリジナルTシャツ
東北大震災の影響で壊滅的な被害を受けた岩手県大船渡市。
そこにポツンとできた復興屋台村。
ほとんどの飲食店が津波で流され、路頭に迷う中
自分たちの手で復興させようと立ち上がった数人の飲食店経営者たち。
そんな大船渡屋台村がOPENしてからもう1年半以上が経ちます。
OPEN当時から、「看板」や「のぼり」の製作をさせていただいているのですが、
私自身はまだ大船渡に行った事がないんです・・・
早く行かなければ。
いつ行くの?今でしょ!?と言われそうです。。。
今回は大船渡屋台村オリジナルのTシャツを製作しました。
印刷はグランド印刷のTシャツ職人高瀬が担当
これはTシャツ印刷機
台に6枚セット出来るようになっていて、1枚ずつ回転させながら印刷します。
赤を使ってパンチのあるデザインにしました。
印刷が終わったTシャツはこのようにラックに載せて乾かします。
白と黒の2タイプを作りました。
このTシャツはお店とネットで販売しています。
興味のある方は是非大船渡屋台村のHPをご覧ください ⇒ http://www.5502710.com/
最近お店のオリジナルTシャツをお客様に販売するという店が少しずつ増えてきたような気がします。
それで儲けようというわけではなく、お店のコアなファンに買ってもらい
着てもらう事でお店の宣伝にもなります。
今はSNSの時代です。
Tシャツを着て画像投稿する人もでてくるでしょうし、
Tシャツのデザインが面白ければ話題になりやすいと思います。
お客様にお店のTシャツを買ってもらうのが申し訳ない
と思うのなら・・・飲食代10%OFFとかの
割引チケットを5枚ぐらい付けてやるという方法もあると思います。
また、お店主催のBBQなどのイベントで皆が着て参加すればさらに面白いですね。
まさに、お店とお客様をつなぐ
「絆Tシャツ」ですね。
そうだ。
「倍返しTシャツ」作ってみようか・・・
「10倍返し」とかも・・・
胸に「いつやるか?」 背中に大きく「今でしょ!」 はどうか? もう古いか?
なんて考えてネットで検索したらたくさんヒットしました(笑)
面白いですね。皆考えてることは一緒(笑)
関連記事
-
-
焼酎「しろ」の書家国崎幸子さんに書いてもらいました。
筆文字好きなもんで、 いつもお世話になってる国崎幸子さんに、またまた書いてもらいました。
-
-
【リボード製作事例】よみうりランド
よみうりランドで「日本列島まるかじり」イベントが開催されました。 よみうりランドには、何度か営
-
-
リボードでドリンク什器をつくりました。
リボードを使ってドリンク用の什器を製作しました。
-
-
グラフィックパネル印刷
シルクスクリーン印刷は、こんなところでも活躍しとりますよ。
-
-
【Tシャツプリント】色Tシャツにきれいに印刷する技
今日から北九州です。 どしゃ降りの雨の中、代車のMOVEに乗って移動しました。 さて、
-
-
ダンボールで子供遊具をつくりました。
北九州市の「子育てふらあい交流プラザ」で開催されたイ
-
-
使える素材『プラダン(プラ段)』 ―BOX・ケース・通い箱―
プラダンという素材をご存じでしょうか? プラスチックダンボールを略したもので、 ダンプラとも
-
-
ビルの壁面に巨大懸垂幕。
自社で製作した物が実際に取り付けられてりるところを見ると、 すごくやりがい
-
-
友人の会社のステンレス高級看板を作りました。
塗装業をしている中学時代からの親友がいます。 もともと一人でやってたのが、だんだん大きくなって
-
-
リフォーム産業フェアは【オリジナル養生幕】1本で勝負!!
明日から東京ビックサイトで「リフォーム産業フェア」が開催されます。 羽田空港に10時30分ごろ
- PREV
- 「建築現場シート」が東経情報に掲載されました。
- NEXT
- リボードでドリンク什器をつくりました。