80対20の法則
ここ最近22時には布団に入って本を読みながら寝るという生活。
朝6時に起きても7時間以上も寝れるわけだから
体調は良くなってきた。
好きな本も読む時間が出来たので、非常に充実している。
ちなみに今読んでるのは「80対20の法則」というやつ。
先月読んで、また読み返してる。
有名なフレーズなんで聞いた事がある人は多いはず。
パレートの法則とも言う。
例えば、会社の売上の80%は20%の顧客からもたらされるとかね。
これは有名すぎる。
この本はこの法則を実際の生活に当てはめて実践していこうという指南書みたいな本。
そう、一言で言えば、
成果の80%は、原因や努力の20%から生まれる。
と、この本は言っている。
そう言われると、
「ふざけるな。自分は100%努力して100%の成果を出している」と
反発する人もいるかもしれない。
しかし、考え方を柔軟にして一度この考えを飲み込んでみると、
そこから思わぬ発見やアイデアが浮かんできて、
仕事のやり方がガラリと変わるかもしれない。
そんな気がする。
今の自分にはこの言葉がすんなりと腑に落ちる。
今まで何でもかんでも自分から発信で、いわゆるトップダウンというやつ
その為、社内の様々な業務やプロジェクトに顔を突っ込んでいた。
最近、これではいけないと本気で思えるようになった。
前から気付いてはいたけど、こんな重要案件は自分がやらないといけないと思いこんでいた。
小さな会社なので、営業戦略も新規事業もシステム構築もマーケティングも顧客管理も社内環境整備も何もかも
全てが会社を左右する為、重要案件になってしまう。
この本は、そんな私のやってる業務の80%は無駄だと言い切っている。
なるほど、やはりそうなのか。 と最近思えるようになった。
それは、
もっとも重要な、
80%の成果を出す
自分にとっての20%の仕事が何なのかに気付いたからかもしれない。
スタッフ一人ひとりが本当に頼れるようになってきたからなのかもしれない。
これからやらなければならないのは、
80%を捨てること
語弊があるかもしれない。
捨てるというより、スタッフに任せるということ。
今まで出来なかったけど、今ならやれそう。
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