業界の常識は他業界の非常識。

今日は本社にてGO!GO!不動産恒例の『謎の大抽選会』

を開催しました。

今回は10社様に福岡の特産品をプレゼントという事で

年間を通じてご注文の多かった約200社様の社名を記入したカードが入ってるBOXの中から

景品ごとに1枚ずつカードを引いて当選するというシンプルな方法です。

開催の様子は改めて動画でお届けいたしますね。

当選されたお客様には絶対喜んでいただけるような商品ばかりですので

是非楽しみにしていてください。

さて、

もう週末。早いですねホント。

来週はちょっと東京へ行ってきます。

クライアントと打ち合わせもありますが、

新しいプロジェクトの『壁紙』についての打ち合わせもあります。

この分野に関してはインテリア業界の方とのチームで動く予定です。

我々の強みは壁紙の印刷ができることですが

インテリアの事につてはまったく無知です。

インテリア業界の方は流行のデザインであったり

海外有名ブランドとのコネクションがあったりと

我々にないリソースを持っています。

デジタルプリントの技術＋デザイン

面白いコラボレーションになると思いますよ。

業界の常識は他業界の非常識です。

例えば印刷業界の常識は

お客様から見積もり依頼があって営業マンが見積もりして

競合他社と相見積もりとられたりして、値引き交渉があったりして

受注価格が決定していきますよね。

なので同じものでもクライアントによって価格が全然違ってきます。

これも不思議なことですが、この業界ではあたりまえなんです。

でも物販では商品の売値は決まっていますよね。

お店で商品を買うのに値札表示してます。

私が買っても子供が買っても価格は同じ。

この印刷業界の常識を打ち破ったのが印刷のネット通販ですよね。

見積もりをせずに価格を明確にして

商品を選んでカートに入れる。

誰が注文しても同じ価格にしたんです。

これは僕の中でのイメージとしていつも思っているのは

「製品」の「商品化」という考え方なんです。

商品化すると価格も明確になるので

注文するお客様もわかりやすい。

「A４サイズ　両面カラー　1000枚」という商品を買うというイメージです。

固定概念と先入観は絶対に排除です。

なので他業界の方とのコラボレーションが

新たな市場を作ったりするのではないかと思います。

いつも新鮮な感じで意見交換しながら

前に進んでおります。