今日はちょっとまじめに広告の話を・・・
印刷会社、看板業、広告代理店など、
広告物に関係する会社はなぜ広告を打たないのだろう?
不思議だけど、意外と気付いてない人は多い。
看板屋の看板ってかっこいいのついてないし、
本来なら看板屋は自社の看板で集客できなければならないと思う。
印刷会社もあれだけチラシ作ってて、
顧客にはチラシの提案はするが、自社の集客用チラシは作らない。
広告代理店は広告で売上を上げるプロならば
自社も儲けていなければならないはず。
なのに儲けている会社は一握りだし
広告代理店の自社広告なんてほとんど見た事がない。
広告で売上を上げる自信があれば成果報酬にするべきだけど、
聞いたことがない。
じゃあ広告に価値がないかといえばそうじゃない。
もしろ売上を上げるためには絶対必要なものだと思う。
この世に広告媒体というものがいきなりなくなったらどうやって集客するのだろう?
間違いなく必要なものであり、
「正しく」広告を打てばそれなりの効果はでると思う。
商品がそこそこでも、広告がよければモノは売れる。
(リピートがあるかは別として)
それほど重要な役割のものを我々は取り扱っているわけなんだけど、
なぜこの業界は集客する為の自社広告を打たないのか?
以前から疑問に思ってたんだけど、
もっともっと大きな業界まで視野を広げて考えてみると
BtoBの商売やってる会社は広告を打たない会社が多いという共通点が見えてきた。
製造業なんかもそう。
材料屋や加工屋なんかもそう。
もちろん印刷会社、看板屋、広告代理店も。
もし、競合他社がやっていないならチャンスだと思う。
正しい「ターゲット」に
正しい「メディア」を使って
正しい「メッセージ」を送れば・・・
楽しいことになりますね。きっと。
昔みたいに営業マンが飛び込み営業して新規開拓する時代じゃなくなってきてますので、
新規開拓の手段が広告になりますから
これまで広告を打っていなかった会社もどんどん広告打ってくる可能性があります。
BtoBのダイレクトレスポンス広告は
かなり効果的なんじゃないかと思ったりしてます。
ライバルがほとんどやってないのでね。。。
関連記事
-
-
安産祈願で有名な水天宮に行ってきた。
本社の事務員さんが25日から産休・育休に入る。 パートさんなのに戻って来て
-
-
プラスチック表示板のシルク印刷でパートさんデビュー
工場のパートさんが大活躍です。 いつも工場に来るたびに、パートさんの仕事の
-
-
ぜんぜん時間がないじゃないか。。。
最終の飛行機で福岡に戻ってきました。 今日も壁紙プロジェクトの打ち合わせがいつものように長引き
-
-
最高にhappyな誕生日。
昨日。東京最終日に42歳の誕生日を迎えることができました。 前日の夜。
-
-
京都まなびの街生き方探求館へ行ってきました。
先日、地元中小企業の経営者仲間7人で京都へ行ってきました。 京都と言っても決して観光ではなく、
-
-
今日はセミナーに参加してきました。
今回は、1泊2日で東京に来ています。 昼からフューチャーショップのセミナーに参加してきました。
- PREV
- リボードカウンター完成!!
- NEXT
- 造花装飾の相談に行ってきました。
